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J-GLOBAL ID:201202251973172557   整理番号:12A1338572

ClO2-超音波処理破壊によるlysis-cryptic増殖による活性汚泥下水処理法におけるスラッジ減少

Sludge reduction in an activated sludge sewage treatment process by lysis-cryptic growth using ClO2-ultrasonication disruption
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  ページ: 54-60  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性スラッジ法における余剰スラッジを減らすために,スラッジ破壊で二酸化塩素及び超音波処理を組合せたlysis-cryptic増殖システム(ClO2-超音波処理破壊)を提案した。ClO2-超音波処理破壊の最適パラメータは,一連の回分ジャー 実験及び直交性ジャー実験によって測定した。その後,ClO2-超音波処理破壊装置はlysis-cryptic増殖のために1.8m3/dパイロットSBRと結合した。結果は,大部分の分解スラッジは4 mg/gの乾燥スラッジのClO2用量,60分のClO2処理時間,0.5W/mLの超音波強度及び6分の超音波処理時間の最適パラメータで不活性化し,生分解性材料に変化することを示した。崩壊スラッジの酵素活性は96.5%減少し,BOD/COD値は0.4に達した。パイロットSBRの操作データは,排出された余剰スラッジはClO2-超音波処理破壊で前処理した余剰スラッジの70%を戻すことによって55%減少することを示した。lysis-cryptic増殖によって廃水で0.11mg/L TP 及び1.1mg/L TNの増加が起きるが,廃水中に含まれるCOD,アンモニウム及びSSのみならずスラッジ活性に及ぼす影響力は最小であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  培養工学一般 
引用文献 (23件):

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