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J-GLOBAL ID:201202252206915109   整理番号:12A0930884

LTQのOrbitrapハイブリッドFT質量分析計の使用による乳酸菌により生成された抗真菌化合物の迅速な同定

Rapid identification, by use of the LTQ Orbitrap hybrid FT mass spectrometer, of antifungal compounds produced by lactic acid bacteria
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巻: 403  号: 10  ページ: 2983-2995  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食品のカビ汚染は健康や経済的関心を引き起こす。乳酸菌(LAB)のいくつかの種は,食品の腐敗細菌を抑制する可能性がある抗真菌活性を有する。LABはGRAS(一般に安全と認められる)ステータスを持っており,天然の食品保存料としてそれらが食品システム中に安全に融合することを可能にする。LABに関連する25の既知の抗真菌化合物に関する,LAB培養の迅速なスクリーニングを可能にする方法について記載する。これは,短い分析時間(23分)での単一方法による広範囲の抗真菌化合物の迅速な同定を可能する,開発した最初のクロマトグラフ法である。0.3μL/分の流量で,酢酸を含む水(0.1%)(A)と酢酸を含むアセトニトリル(0.1%)(B)から調製した移動相勾配を用いることにより,Phenomenex Gemini C18 100Aカラム(150mm×2.0mm;5μm)で,クロマトグラフ分離を達成した。勾配は,10~95%のアセトニトリルから13分間にわたる進行性の傾斜を含んだ。LCを,負イオン化モードで作動するハイブリッドLTQ Orbitrap XLフーリエ変換質量分析計(FTMS)に結合した。高分解能(30000K)を使用することにより得られた高質量精度データ(<3ppm)は,標的化合物の明確な同定を可能にした。本方法は,異なるLAB株の包括的なプロファイリングと比較を可能にし,またこれらの細菌により生成された追加の化合物の同定が可能である。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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