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J-GLOBAL ID:201202252291871930   整理番号:12A0960584

Pt電極間にはさみ込まれた超薄層Si酸化物誘電体の化学結合特性と抵抗変化挙動の評価

Evaluation of Chemical Bonding Features and Resistance Switching Behaviors of Ultrathin Si Oxide Dielectric Sandwiched Between Pt Electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 6,Issue 2  ページ: 06FF02.1-06FF02.6  発行年: 2012年06月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者は,SiOxベースの抵抗ランダムアクセスメモリー(ReRAMs)に関する実現の可能性を評価するために,Pt電極間にサンドイッチした超薄層のSiリッチ酸化物の化学結合特性と抵抗変化特性を調査した。300°CでAr+O2混合ガス中の高周波(RF)スパッタリングによるPt上のSiOx堆積の初期段階において,SiOxとPt底面電極間の界面におけるPtOx層の形成は観測した。この界面のPtOx層の厚さはSiOx厚の増加に従って縮小した。堆積直後のSiOx厚が3.3nmまで減少させると,初期の電気状態は高い抵抗状態(HRS)から低い抵抗状態(LRS)に変化して,抵抗変化挙動は形成過程なしで観測された。SiOxネットワークにおける抵抗変化機構のより良い理解,特に酸欠の役割を理解するために,著者は,変化挙動のときにSiOx堆積後のO2アニーリングの影響を調査した。抵抗変化挙動は,500°C以上のO2アニーリング温度での試料では,ほとんど検知できなかった。結果は,SiOxの酸素欠損が抵抗変化で重要な役割を果たすのを意味している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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