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J-GLOBAL ID:201202252412011143   整理番号:12A0653741

着色果肉ジャガイモのアントシアニン濃度に対する選択した因子,すなわち栽培品種,貯蔵,調理およびベーキングの影響

Impact of selected factors - Cultivar, storage, cooking and baking on the content of anthocyanins in coloured-flesh potatoes
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巻: 133  号:ページ: 1107-1116  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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着色果肉ジャガイモ栽培品種の全アントシアニン(TAC)濃度に対する選択因子,栽培品種,貯蔵,調理およびベーキングの影響を調べた。TACは248.5から2257.8mgkg-1乾物量(DM)の範囲であった。栽培品種間のTAC差は統計的に有意であった。冷蔵(4°C)はTACに差動的に影響した。VioletteおよびHighland Burgundy Red栽培品種では,TACはそれぞれ18.5%および12.1%増加し,Valfi栽培品種では33.9%減少した。ベーキングによりTACは3.34倍増加したが,沸騰水中での調理によって4.22増加した。酸化防止活性(AOA)とTAC間には相関があった(r2=0.659)。最高のTACを持ったViolette,VitelotteおよびHighland Burgundy Red栽培品種は高いAOAを示し,Shetland Black栽培品種および”大理石様”テクスチャーを持った栽培品種Salad BlueとBlue Congoは最低のTACおよびAOAを示した。個々のアントシアニジンは着色果肉ジャガイモ栽培品種の指紋であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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