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J-GLOBAL ID:201202257686582629   整理番号:12A1314750

Cu-Ni-Si合金における時効析出挙動と加工硬化率の変化

著者 (6件):
資料名:
巻: 51  ページ: 143-147  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: S0603A  ISSN: 1347-7234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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各種条件で溶体化処理したCu-Ni-Si合金の時効硬化及び加工硬化挙動を調べた。また時効硬化挙動に及ぼすX相及びNi2Si相の影響を,加工硬化挙動から明らかにした。1073及び1123Kで溶体化処理後,723Kで等温時効処理した。マイクロビッカース硬さ試験,電気比抵抗測定,DSC測定及び引張試験により,試料を評価した。転位密度が低い試料では,Ni2Si相の析出が遅れ,前駆構造としてX相が形成された。転位密度が高い場合には,Ni2Si相は転位上に核生成し,優先的に析出した。加工硬化挙動から,強化機構が転位密度に依存してカッティング機構からオロワン機構に変化すると論じた。
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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