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J-GLOBAL ID:201202258121023231   整理番号:12A0770825

ムチン型O-グリコシル化の制御:ポリペプチドGalNAcトランスフェラーゼ遺伝子ファミリーの分類

Control of mucin-type O-glycosylation: A classification of the polypeptide GalNAc-transferase gene family
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 736-756  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0050A  ISSN: 0959-6658  CODEN: GLYCE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ムチン型のO-グリコシル化はUDP-GalNAc:ポリペプチドGalNAcトランスフェラーゼ(GalNAc-T)をコードする相同遺伝子の大きなファミリーであるGalNAc-Tファミリーにより制御されていることから,ムチン型のO-グリコシル化は,細胞や組織において特異的に制御されている可能性が想定されている。GalNAc-Tファミリーは,動物の進化の過程で構造的および機能的に高度に保存性であることが知られている。最近の研究により,GalNAc-Tファミリーの多くの遺伝子(GALNT)は完全な機能的冗長性を示さず,単一のGalNAc-T遺伝子が動物およびヒトにおいて重要であることが示されている。本総説では,動物におけるGalNAc-T遺伝子ファミリーについて概説するともに,そのサブファミリーへの分類について提唱した。最初に,哺乳類のタンパク質のO-グリコシル化について解説した。次に,GalNAc-T酵素に関して解説を加えた。また,GalNAc-T酵素のドメイン構造について,触媒作用ドメインおよびレクチンドメインに焦点を当てながら解説した。さらに,GalNAc-Tのペプチドおよび糖ペプチドに対する基質特異性に関して解説を加えた。また,ヒトのGALNT遺伝子ファミリーについて解説した。さらに,GALNT遺伝子ファミリーの分類に関して解説を加えた。また,GalNAc-T遺伝子ファミリーの進化について解説した。さらに,GalNAc-Tの発現に関して解説を加えた。また,GalNAc-Tと疾患の関連について解説した。最後に,GalNAc-Tに関する研究の将来展望について考察を加えた。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  糖質・糖鎖一般 

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