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J-GLOBAL ID:201202259620043126   整理番号:12A1406154

活性汚泥モデルの活用による下水処理プロセスからの温室効果ガス発生抑制の検討

著者 (2件):
資料名:
号: 12  ページ: 123  発行年: 2012年06月30日 
JST資料番号: L4380A  ISSN: 1346-468X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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下水処理プロセスは窒素化合物の除去過程で亜酸化窒素を排出し,亜酸化窒素は二酸化炭素に比べ地球温暖化ポテンシャルが約300倍も高いため排出抑制が重要課題である。亜酸化窒素の発生量は曝気量と密接に相関する為,亜酸化窒素の発生量と曝気量の関係を解析した。埼玉県内の下水処理施設は標準的な活性スラッジ法を採用する場合が多く,節電のため曝気量を改変する際に発生する亜酸化窒素量を評価した。2011年3月以前は硝化反応を促進する運転条件で,其れ以降は節電のため硝化反応を抑制した。硝化反応を促進すると硝酸態窒素濃度が上昇し,抑制するとアンモニア態窒素濃度が上昇した。発生気体中の亜酸化窒素濃度を実測し,プロセス条件と排出抑制効果の定量的関係を実証した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  気圏環境汚染  ,  エネルギー利用と環境との関係  ,  環境問題 

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