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J-GLOBAL ID：201202259878939345   整理番号：12A0746380

潤滑された据込プロセスの界面における摩擦係数

Coefficient of friction at interface of lubricated upsetting process

著者 (3件)： AZUSHIMA Akira (Dept. of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Yokohama National Univ., 79-5 Tokiwadai, Hodogya-ku ...) ,  YONEYAMA Shigeki (Dept. of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Yokohama National Univ., 79-5 Tokiwadai, Hodogya-ku ...) ,  UTSUNOMIYA Hiroshi (Dept. of Materials and Manufacturing Sci., Graduate School of Engineering, Osaka Univ., 2-1 Yamada-oka, Suita, Osaka ...)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 286-287  ページ： 3-7  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「潤滑された据込プロセスにおいて,工具と工作物の間の接触表面にわたる摩擦係数は,不均一に分布しており,また,その界面の高さと位置の低下に伴って変化する」ことが周知されている。冷間鍛造プロセスの数値シミュレーションの信頼性を向上するためには,その工具-工作物・界面における摩擦係数のより正確な入力データが,必要になってきている。本研究では,その界面における摩擦係数を予測するために,市販の純アルミニウムと液体潤滑剤の試料を用いて,潤滑されたシリンダ据込試験を行う。その界面に位置づけした点の変位量を測定する。その測定された変位量を用いて,その界面に作用する垂直応力と接線応力を,有限要素法によって計算する。次いで,その摩擦係数を,Amonton-Coulombの摩擦法則を用いて推定する。その摩擦係数は,その界面の高さと位置の低下に依存している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *冷間鍛造 ,  *据込鍛造 ,  *工具鋼 ,  *工作物 ,  *トライボロジー ,  界面 ,  摩擦係数 ,  剪断応力 ,  法線応力 ,  変位測定 ,  数値解析 ,  アルミニウム ,  流体潤滑 ,  摩擦試験 ,  写真判読
準シソーラス用語： Amontonの摩擦法則 ,  Coulombの摩擦法則 ,  シミュレーション実験 ,  変位量 ,  摩擦接触 ,  *摩擦特性 ,  有限要素モデル

分類 (4件)： 鍛造設備  (WC05030S) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 潤滑 ,  据込 ,  プロセス ,  界面 ,  摩擦係数