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J-GLOBAL ID:201202261859010852   整理番号:12A1371099

高分解能X線回折によるInAs/GaSb超格子構造特性に関する研究

Studies on InAs/GaSb superlattice structural properties by high resolution x-ray diffraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 051203-051203-6  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,InAs/GaSb超格子構造特性に関する研究を述べた。超格子材料を,分子ビームエピタクシーにより成長させ,高分解能X線回折により測定し,測定したX線ロッキングカーブを,超格子構造を十分に分析するために,シミュレートしたものにフィットさせた。InAs層,GaSb層及び二つの界面層を含む四層モデルをシミュレーションに用いた。結果は,二つの界面層が,InSbAsの三元化合物であり,それぞれ,GaSb上InAs界面において0.99のSb組成,及びInAs上GaSb界面において0.01のSb組成を示した。これは,著者らの知識では,InAs/GaSb超格子界面構造の詳細な分析に関する最初の論文である。実験はまた,エピタキシャル成長中におけるAsフラックスが,界面層InSbAs組成,したがって,超格子と基板との間の格子不整合に影響を与えることを実証した。1×10-5から3×10-6TorrへのAsビーム等価圧力変化により,格子不整合は,3.2×10-3から5×10-4へ減少した。異なる回折形状下におけるBraggピーク広がりの分析に関する測定は,広がりが,超格子周期及び格子不整合の両者に依存することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  半導体の表面構造 

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