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J-GLOBAL ID：201202262543688993   整理番号：12A0641918

ポリチオフェン/フラーレン誘導体系コンポジットの水相中における光電極特性

著者 (5件)： 阿部敏之 (弘前大 大学院) ,  市川美幸 (弘前大 大学院) ,  日景隆仁 (弘前大 大学院) ,  角田世治 (青森県産技セ) ,  長井圭治 (東京工大 資源化研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 2  ページ： 635  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリ(3-ヘキシルチオフェン)とメタノフラーレンからなるコンポジットをスピンコート法により作製し,それを水相中で光電極として用いた。その結果,当該光電極系はアノード特性のみを発現した。本コンポジットの断面のTEM像を観察したところ,電極基板付近にはメタノフラーレンが,固/液界面にはp型ポリマーがそれぞれ偏在していることが確認され,そのため,上述の光電極特性がもたらされたものと結論した。(著者抄録)

シソーラス用語： *電極 ,  *ポリヘキシルチオフェン ,  *フラーレン ,  スピンコーティング ,  *光電極 ,  *電気化学 ,  *特性 ,  アノード ,  透過型電子顕微鏡 ,  改変 ,  基板 ,  固液界面
準シソーラス用語： *複合電極 ,  *ポリ(3-ヘキシルチオフェン) ,  *メタノフラーレン ,  *電極特性 ,  局在化

分類 (4件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリチオフェン ,  フラーレン誘導体 ,  コンポジット ,  水相 ,  電極特性