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J-GLOBAL ID:201202263448374678   整理番号:12A1123185

パラジウム触媒によるアルケンの原子効率的カルボハロゲン化反応

Palladium-catalyzed Atom-efficient Carbohalogenation of Alkenes
著者 (1件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 852-853  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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還元的脱離による炭素-ハロゲン結合の形成はこれまで報告されていなかったが,2011年になってLautensら,およびTongらのグループがそれぞれ独立にパラジウム触媒によるアルケンの分子内/分子間カルボハロゲン化反応を達成した。Lautensらはパラジウム触媒によるヨウ化アリールを用いるアルケンの分子内カルボヨウ素化反応を報告した。反応は酸化的付加,Ar-Pd結合へのアルケンの挿入,β-水素を持たないアルキルパラジウム中間体からの還元的脱離を経由して進行すると考えられる。一方,Tongらはヨウ化アルケニルを基質とするアルケンの分子内カルボヨウ素化反応を報告しており,ノルボルネンとヨウ化アリールの分子間反応により対応するヨウ化アルキルが選択的に得られることも報告している。
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触媒反応一般 
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