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J-GLOBAL ID:201202263494419350   整理番号:12A0546297

層流条件下,三元混合物キャリア溶媒の管径方向分布に基づいた毛菅クロマトグラフィーに及ぼす管材料の影響

Effects of Tube Materials on Capillary Chromatography Based on Tube Radial Distribution of Ternary Mixture Carrier Solvents under Laminar Flow Conditions
著者 (4件):
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巻: 75  号: 7-8  ページ: 417-421  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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毛菅クロマトグラフィーシステムは開放毛細管及び水-親水性/疎水性有機溶媒混合物の三元溶媒キャリア溶液を用いて開発された。クロマトグラフィーは管径方向分布クロマトグラフィー(TRDC)システムと呼ばれる。TRDCシステムは高圧を適用しなくても,また一体型や充填カラムのような特異カラムを使わなくても働く。この研究で,分離性能に及ぼす管材料の影響がポリテトラフルオロエチレン(PTFE;内径100~400μm),ポリエチレン(PE;内径200μm),及びテトラフルオロ-パーフルオロアルコキシエチレン共重合体(PTFE-PFAE;内径100μm)の毛細管を使用してTRDCシステムで試験された。2,6-ナフタレンジスルホン酸及びモデルとして1-ナフトールの分析質溶液は水-アセトニトリル-酢酸エチルキャリア溶液(15:3:2の水リッチなキャリア及び3:8:4の有機溶媒リッチなキャリア)を伴うシステムに適用された。流速は層流条件下,PE管では2.0μLmin-1と同様にPTFE管及びPTFE-PFAE管では0.5μLmin-1であるように調製された。溶液中のこれら分析質は3毛細管にベースライン分離を持つ水リッチなキャリア溶液ではこの順序(2,6-ナフタレンジスルホン酸,それから1-ナフトール)に分離されるが,一方,有機溶媒リッチなキャリア溶液では逆の順序で溶出されるか,または分離されなかった。管温度の影響も水リッチなキャリア溶液で試験され,最も良好な分解能は管温度0°Cで観察された。得られた結果は溶融シリカ毛細管の結果と比較され,議論された。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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液体クロマトグラフィー 

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