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J-GLOBAL ID:201202263754915771   整理番号:12A0158394

食品への使用のためのセルロース-エチルセルロース複合体の調製及び発泡安定性の特徴

Preparation and Characterization of the Foam-Stabilizing Properties of Cellulose-Ethyl Cellulose Complexes for Use in Foods
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 24  ページ: 13277-13288  発行年: 2011年12月28日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セルロースとしてTencel,微結晶セルロース及びレタス抽出セルロースを用い,酸加水分解,酵素加水分解,ハンマーミル或いはフリーズミルによりセルロース粒子を得,50°Cのアセトン溶液中でエチルセルロース(EC)を加えセルロース-EC複合体粒子を得た。試料は発泡安定性及び単一泡の収縮安定性を比較した。複合体の発泡性については両者の比率が影響し,1:1の複合体で,固形物濃度が約1wt%の場合に良い発泡安定性を示した。複合体を発泡性蛋白質のカゼイン又はホエー蛋白質と組み合わせた場合,固形物濃度約0.1wt%で有意な相乗効果があり,蛋白質と複合体濃度がほぼ等しい場合に最も良好であった。本不溶性の界面活性粒子は各種食品の発泡性の改良に有用と考えられた。
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分類 (1件):
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食品添加剤 

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