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J-GLOBAL ID：201202264753010542   整理番号：12A1164798

ハイブリッド芳香成分バイオセンサとしてのイオン向性芳香成分受容体発現の解離性ニューロン培養 概念の実証研究

Dissociated neuronal culture expressing ionotropic odorant receptors as a hybrid odorant biosensor-proof-of-concept study

著者 (8件)： TANADA Norio (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SAKURAI Takeshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MITSUNO Hidefumi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  BAKKUM Douglas J. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  BAKKUM Douglas J. (ETH Zurich, Basel, CHE) ,  KANZAKI Ryohei (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TAKAHASHI Hirokazu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TAKAHASHI Hirokazu (JST-PRESTO, Saitama, JPN)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 15  ページ： 3452-3458  発行年： 2012年08月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 解離性ニューロン培養によってイオン向性芳香成分受容体を開発し,ハイブリッドバイオセンサとして芳香成分分析に適用した。リポソームトランスフェクションによってニューロン培養中にフェロモン受容体及び昆虫共受容体(BmOR1及びBmorOrco)を発現させた。その結果,BmOR1及びBmorOrcoは神経細胞の8%で共発現し,両受容体が細胞膜に共存することが分かった。Ca++イメージング実験ではトランスフェクト細胞及び非トランスフェクト細胞でBOL提示による投与量依存性カルシウム信号の同期増加が認められた。

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  ニューロン ,  イオンチャンネル ,  *芳香成分 ,  細胞培養 ,  分子認識 ,  ハイブリッド系 ,  トランスフェクション ,  *フェロモン ,  情報伝達受容体 ,  *カルシウム ,  信号同期 ,  信号処理 ,  画像処理 ,  遺伝子発現 ,  *蛍光顕微鏡 ,  リポソーム
準シソーラス用語： イメージング

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (12件)： 芳香成分 ,  バイオセンサ ,  イオン ,  向性 ,  受容体 ,  発現 ,  解離性 ,  ニューロン ,  培養 ,  概念 ,  実証 ,  研究