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J-GLOBAL ID:201202266121742125   整理番号:12A0477857

電波の見える化デバイスと電波ルーティング・デバイスの提案

Visualization and Routing Device of the Electromagnetic Wave
著者 (5件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: ROMBUNNO.GN-82,NO.5  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線通信デバイスは,電波のブラインド領域である屋内の電波が遮断されるような領域では使用することができない。例えば,屋内の机,キャビネット,パーティションなどの有無,建物の壁,天井などの素材,構造,形などによって,電波の伝搬状況が変わり,これらによって重度に遮断されてしまうと通信ができなくなる。このような領域で,無線通信を使えるようにすることは重要な課題である。本論文では,電波障害物によって通信困難となっている場所に用いて,簡易な構成により電波の障害を改善するための電波の方向制御デバイスとレベル・センサの提案を行う。固定器具を備えた電波方向制御デバイス,そのデバイスの設置時に電波の見える化を行うためのレベル・センサ,および,電波の方向調整用にそのレベル・センサに備えられたレーザによる電波ブラインド領域での情報の通信方法を提案する。実証実験では,先ず,方向制御デバイスを複数台設置した。次に,レベル・センサを使いアクセス・ポイントの電波の反射方向の電波強度を観てみた。その後,レーザを用い反射方向の軸合わせを行った。コストを削減するために指向性の強いアンテナ等への変更は行わなかった。この為に関係ない方向の無効電波は生じるが,電波ブラインド領域で方向制御デバイスを用いて電波の障害を改善し情報通信のサービス・エリアを拡大するための手法が確認できた。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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無線通信一般  ,  雑音一般  ,  アンテナ  ,  計測機器一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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