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J-GLOBAL ID:201202266267383429   整理番号:12A1485331

平成22酒造年度全国新酒鑑評会出品酒の分析について

著者 (5件):
資料名:
号: 184  ページ: 1-15  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: G0714A  ISSN: 1346-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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題記年度生産清酒を全国的に調査研究することにより,製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし,もって清酒の品質及び酒造技術の向上に資するとともに,国民の清酒に対する認識を高めることを目的として,日本酒造組合中央会との共催により実施した。予審評価項目として,総合評価と相関の高い項目は,香り品質,味品質であった。成分分析値として国税局ごとに集計した平均値を比較すると,日本酒度については,広島局が高く,仙台局が低かった。酸度については熊本局が高く,札幌局が低かった。グルコース濃度については,札幌及び名古屋局が高く,高松局及び福岡局で低かった。アルコール分及びアミノ酸度については大差なかった。使用酵母の種類は,使用が多い酵母が,日本醸造協会酵母の242点,混合使用の167点,明利酵母の133点,自社酵母の83点であった。原料米品種と精米歩合では,山田錦を100%使用した出品酒は全体の約84%を占めていた。もろみ経過について,全体及び上位酒の分布は,いずれも6.1~8.0の区分に集中する傾向が見られた。その他,酸度の分布,使用酒母の種類,仕込みの大きさ,アルコール添加量,粕歩合などのデータを紹介し,最後に審査総評として記者発表要旨を掲載した。
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分類 (2件):
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清酒  ,  食品の品質 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (1件):
  • 1)吉沢 淑:醸協,68,59,1973
タイトルに関連する用語 (1件):
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