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J-GLOBAL ID：201202267514530843   整理番号：12A1758577

ナノ構造太陽電池の最近の展開 高効率シリコン量子ドット太陽電池実現のための量子ナノ構造作製プロセス-エネルギー変換効率45%超太陽電池への期待-

著者 (1件)： 寒川誠二 (東北大)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 372  ページ： 33-37  発行年： 2012年12月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 量子ドット太陽電池が豊富で価格が安いシリコン量子ドットを用いて実現できれば,理論的な変換効率は45%以上になると言われている。この理想的な特性を実現するためにはシリコン量子ドットを超格子構造に配置することが必要不可欠である。しかし,これまでにこの超格子構造の作製する有効な方法が無かった。筆者らは,トップダウンプロセスを用いた全く新しいナノ構造の作製方法であるバイオテンプレート極限加工法を提案し,高効率シリコン量子ドット太陽電池を実現するために必要な理想的な光吸収層(量子ドット超格子構造)作製プロセスを確立した。このプロセスについて解説した。

シソーラス用語： ナノ構造 ,  *太陽電池 ,  *エネルギー変換効率 ,  *ケイ素 ,  *量子ドット ,  バンドギャップ ,  自己組織化 ,  プラズマエッチング ,  荷電粒子 ,  中性粒子ビーム ,  フェリチン

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (11件)： ナノ構造 ,  太陽電池 ,  展開 ,  高効率 ,  シリコン ,  量子ドット太陽電池 ,  量子ナノ構造 ,  作製 ,  プロセス ,  エネルギー変換効率 ,  期待