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J-GLOBAL ID：201202267698698440   整理番号：12A1029909

ナノテク開発を支える計測・分析・解析技術〔共用施設の実績と課題〕大阪大学超高圧電子顕微鏡センターにおけるこれまでの共用実績と今後の展開

著者 (2件)： 保田英洋 (大阪大 超高圧電子顕微鏡セ) ,  森博太郎 (大阪大 超高圧電子顕微鏡セ)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 60  号： 8  ページ： 36-39  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大阪大学超高圧電子顕微鏡センターは,世界唯一の世界最高加速電圧300万ボルトの超高圧電子顕微鏡を有する大阪大学の学内共同教育研究施設である。10万ボルトから30万ボルトクラスの汎用電子顕微鏡,材料系から生物系にいたる各種試料作製装置が整備されており,さまざまな観察要求に対応できる施設である。以下について述べた。1)国策に沿った研究試験活動(年間40件以上の実績,阪大複合機能ナノファウンダリにおける利用成果),2)全国4機関の「超高圧電子顕微鏡連携ステーション第II期」の一環として施設を開放,3)「知」と「智」の集約や異分野融合で専門人材育成・新イノベーションを展開(「微細構造解析プラットフォーム」の実施機関)。

シソーラス用語： *高圧電子顕微鏡 ,  研究所 ,  *研究施設 ,  人材育成 ,  技術革新 ,  国家政策 ,  *ナノテクノロジー ,  技術開発 ,  電子顕微鏡観察 ,  微細構造 ,  構造解析 ,  計測 ,  ネットワーク ,  共同利用 ,  研究
準シソーラス用語： ナノ計測 ,  共同研究 ,  *超高圧電子顕微鏡

分類 (3件)： 研究開発  (AA03000V) ,  電子顕微鏡,イオン顕微鏡  (BD02050B) ,  顕微鏡法  (BK01040E)

タイトルに関連する用語 (9件)： ナノテク ,  開発 ,  計測 ,  分析 ,  解析 ,  共用施設 ,  実績 ,  共用 ,  展開