文献
J-GLOBAL ID:201202269281591700   整理番号:12A0654109

微小管切断酵素p60-カタニンにおけるCa2+の効果 基質依存性活性化機構についての洞察

Effect of Ca2+ on the microtubule-severing enzyme p60-katanin: Insight into the substrate-dependent activation mechanism
著者 (18件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 1339-1352  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
微小管切断酵素カタニンは2つのサブユニット,p60(p60カタニン)とp80(アダプターp80)から成るヘテロ二量体ATPアーゼである。マウスp60カタニンのATPアーゼ活性調節におけるvMIT(バリアント微小管相互作用および輸送)ドメインの役割に焦点をあてて検討した。p60カタニンの基底ATPアーゼ活性は微小管およびアダプターp80のC末端ドメインの両方で2倍刺激され,Ca2+はATPアーゼ活性を減少する。微小管結合面とは異なる,N末端ドメインのヘリックス2の末端でのCa2+結合部位を同定した。I型AAA ATPアーゼである微小管切断酵素カタニンp60は,自身のATPアーゼ活性を調節する新規機能を有することを示した。微小管安定性とカルシウムの役割を議論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  細胞構成体一般 

前のページに戻る