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J-GLOBAL ID：201202270783938426   整理番号：12A0960515

オプトエレクトロニクス機能素子用の有向,自己集合分子ナノワイヤの可能性

Potential of Directed- and Self-Assembled Molecular Nanowires for Optoelectronic Functional Devices

著者 (6件)： WAKAYAMA Yutaka (National Inst. Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  HIROSHIBA Nobuya (National Inst. Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  HIROSHIBA Nobuya (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  HAYAKAWA Ryoma (National Inst. Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  CHIKYOW Toyohiro (National Inst. Materials Sci., Ibaraki, JPN) ,  KOBAYASHI Kenji (Shizuoka Univ., Shizuoka, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 51  号： 6,Issue 2  ページ： 06FA01.1-06FA01.7  発行年： 2012年06月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子ナノワイヤの様々な応用を本稿の最初の部分でレビューした。まず第一に,分子ナノワイヤの成長手法を有向,自己集合で議論した。その後,様々な種類の機能素子,例えば電界効果トランジスタ,記憶素子,データストレージ,光電変換素子について述べた。これらの素子は,一次元構造と様々な分子機能を利用することによって提案されている。本稿の第二部では,最近の研究を示した。主な目的は,一次元ナノワイヤの成長のための子設計に指針を提供し,それらの光学と電子特性を議論することにある。特に,一次元ナノワイヤの有効利用の証拠としてマルチレベルトランジスタ動作を強調した。これらの性能はまだ予備的であるが,結果は新奇分子素子の要素として分子ナノワイヤの強い可能性を実証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *オプトエレクトロニクス ,  機能素子 ,  自己集合 ,  *分子 ,  *ナノワイヤ ,  FET【トランジスタ】 ,  記憶素子 ,  データ蓄積 ,  光起電素子 ,  一次元 ,  分子設計 ,  指針 ,  光学的性質 ,  分子素子
準シソーラス用語： データストレイジ ,  電界効果トランジスタ

分類 (2件)： 分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J)

引用文献 (63件)：

• 1) R. W. I. de Boer, M. E. Gershenson, A. F. Morpurgo, and V. Podzorov: Phys. Status Solidi A 201 (2004) 1302.
• 2) M. E. Gershenson, V. Podzorov, and A. F. Morpurgo: Rev. Mod. Phys. 78 (2006) 973.
• 3) M.-S. Nam, A. Ardavan, R. J. Cava, and P. M. Chaikin: Appl. Phys. Lett. 83 (2003) 4782.
• 4) T. Hasegawa and J. Takeya: Sci. Technol. Adv. Mater. 10 (2009) 024314.
• 5) Y. Guo, G. Yu, and Y. Liu: Adv. Mater. 22 (2010) 4427.

タイトルに関連する用語 (6件)： オプトエレクトロニクス ,  機能素子 ,  自己集合 ,  分子 ,  ナノワイヤ ,  可能性