文献
J-GLOBAL ID:201202272283236541   整理番号:12A0266224

RT-CaCCOプロセスによる稲藁から製造したバイオエタノールの技術-経済及び環境に関するライフサイクル評価

A techno-economic and environmental evaluation of the life cycle of bioethanol produced from rice straw by RT-CaCCO process
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  ページ: 188-195  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本は,温室ガス効果ガス(GHG)自国放出の幾分かをオフセットすると言う観点から,豊富なバイオマスからのバイオエタノールを生産する野心的目標を設定した。本研究は,稲藁の日本で最も豊富な品種(cv. Koshihikari)から酵素加水分解によって生産したバイオエタノールのライフサイクル評価を試みた。純エネルギー消費,CO2放出及び生産原価を推定し,環境に優しい経済的に生存可能なバイオエタノールが日本の稲藁から作ることが可能か明らかにした。エネルギー消費,CO2放出と生産原価が本研究のシナリオによって夫々10.43-11.56GJ/m3,1106.34-1144.94kg/L,88.54-137.55k¥/m3(1US$≒100¥)と推定された。本研究は,若干の環境利益にもかかわらず,経済的実現可能性は,革新的技術と再生エネルギー政策及び関係者酸化が考えられない限り,疑問であることを示した。シナリオに於ける変更は,日本バイオエタノール産業に対する生産原価を低減するだけではなくまた土壌劣化と生産性損失のリスクを最小化し,日本バイオエタノール産業へのより多くの関係者参画を勇気付けると考えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る