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J-GLOBAL ID:201202272845333200   整理番号:12A1371181

極端紫外線照射下のAu表面の炭素汚染及び酸化 X線光電子分光研究

Carbon contamination and oxidation of Au surfaces under extreme ultraviolet radiation: An x-ray photoelectron spectroscopy study
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 041603-041603-6  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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極端紫外線(EUV)照射に誘起されたAu表面の炭素汚染及び酸化をX線光電子分光法(XPS)を使用して調べた。Au試料を13.5nmのEUV放射により9時間照射し,EUV露出の間の化学修飾をモニタするために一連のXPSスペクトルを記録した。XPS分析の結果,表面における総炭素汚染(C1sピーク)は9時間のEUV露出後約14%だけ増加し,C-H成分が初めの60分間のEUV照射で主要な役割を演じることが分かった;対応するC1sピーク強度は鋭い立ち上がりを見せ,次いでC-C結合のゆっくりとした直線的な強度増加を示した。後者はAu表面における残留炭化水素のEUVアシスト分解による炭素の蓄積を示している。Auの酸化状態がEUV照射の間に形成され,最大に達する前は連続的に増加し,続いて漸次減少していくことが分かった。EUV放射があるところでの水分解の役割を検討し,Auの酸化現象と関係づけた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  真空技術 

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