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J-GLOBAL ID:201202274579550511   整理番号:12A1352554

CE,HPLC-DAD-MSnおよびLC-ESI-FTICR-MSによるブドウ絞り滓種子中のフラバン-3-オールのキャラクタリゼーション

Characterization of flavan-3-ols in seeds of grape pomace by CE, HPLC-DAD-MSn and LC-ESI-FTICR-MS
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 848-855  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,天然抗酸化剤源としての開発を目指し,種々のブドウ品種のワイン醸造絞り滓の種子中のガロイル化及び非ガロイル化フラバン-3-オールの特性ならびにカテキンとエピカテキンのエナンチオマーの存在を評価することであった。キラルキャピラリー電気泳動解析は,ワイン醸造プロセスでは(-)-カテキンおよび(+)-エピカテキンエナンチオマーを生じないことを示し,(+)-カテキンおよび(-)-エピカテキンだけが検出された。HPLC/DAD-MSn分析は,いくつかのガロイル化及び非ガロイル化フラバン-3-オール化合物の存在とアセトアルデヒドによるカテキンの縮合生成物の存在を示した。LC-ESI-FTICR-MSは,Cabernet Sauvignon品種で28の異なる分子種の異性体を含むフラバン-3-オール類251化合物の元素組成の割当てを可能にした。得られるデータは,天然抗酸化剤の源としてのブドウ種子の開発に役立つであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  植物の生化学 
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