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J-GLOBAL ID:201202276708240438   整理番号:12A0905573

多数回の凍結-融解サイクルにさらしたホワイトシュリンプ(Litopenaeus vannamei)の筋組織中の筋原線維蛋白質の物理化学的安定性に及ぼす生前の低酸素状態の影響

The influence of ante-mortem hypoxia on the physicochemical stability of myofibrillar proteins in the muscle tissue of white shrimp (Litopenaeus vannamei) exposed to multiple freeze-thaw cycles
著者 (6件):
資料名:
巻: 235  号:ページ: 37-45  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多数回の凍結-融解(F/T)サイクルにさらしたホワイトシュリンプ(Litopenaeus vannamei)筋肉の物理化学的安定性に及ぼす生前の低酸素状態の影響を評価した。結果は,初回のF/Tサイクル中のストレス負荷したエビに対して,保水性及び筋原線維蛋白質溶解性は対照と比較して,それぞれ,5.7及び10.8%の減少を示した。ストレス負荷と対照の生エビを比較するとストレス負荷した生エビでは1.4°C増加し,ミオシンTmaxでの有意な(P≦0.05)差を認めたがΔH値での差は認めなかった。ストレス負荷した生エビのアクチンに関して,それぞれ,Tmaxは0.8°C(P≦0.05)増加し,ΔHは0.12Jg-1まで(P≦0.05)減少した。生エビで認めた結果に関係なく,F/Tサイクル中のストレス負荷と対照間のミオシンTmax及びΔHには差を認めなかった。SDS-PAGEは実験期間中の自己分解により誘発する関連した変化を示さなかった。組織学分析では対照と比較するとストレス負荷した生エビの空白領域の257%増加を示した。結果は物理化学的特性に作用し,生エビ筋原線維蛋白質の安定性に及ぼす生前の低酸素状態の影響を示した。対照的に,F/Tサイクルにさらしたエビでは,低酸素状態の影響は,関連しなかった。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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動物性水産食品  ,  食品蛋白質  ,  筋肉  ,  動物に対する影響 

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