抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Telszewskiら(2010年秋季大会)による北太平洋における2002年から2008年までの0.25度格子日平均のpCO2マッピングの結果を用いて,海洋中のCO2の挙動をより直接的に表現するパラメータである全炭酸のマッピングを行った。本研究における全炭酸の推定値は,現実的な空間パターンや季節変化を示し,北太平洋における複数の定点観測値とよく一致していた。今後は,推定した年々変化の妥当性とともに,変化の要因を調べる予定である。(著者抄録)