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J-GLOBAL ID：201202277615412790   整理番号：12A0209981

消費時の食品の好みをモニターする方法の比較

Comparison of methods to monitor liking of food during consumption

著者 (4件)： SUDRE Julien (Nestle Res. Centre, P.O. Box 44, Vers-chez-les-Blanc, 1000 Lausanne 26, CHE) ,  PINEAU Nicolas (Nestle Res. Centre, P.O. Box 44, Vers-chez-les-Blanc, 1000 Lausanne 26, CHE) ,  LORET Chrystel (Nestle Res. Centre, P.O. Box 44, Vers-chez-les-Blanc, 1000 Lausanne 26, CHE) ,  MARTIN Nathalie (Nestle Res. Centre, P.O. Box 44, Vers-chez-les-Blanc, 1000 Lausanne 26, CHE)
資料名： Food Quality and Preference  (Food Quality and Preference)
巻： 24  号： 1  ページ： 179-189  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： W0038A  ISSN： 0950-3293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究において,消費時の食品の好みをモニターする方法として,食品の消費を通して好みを計測する2方法,すなわち感覚の時間強度または時間支配を試験及び比較した。49人の消費者は3種の穀類食品の試食に参加した。1つの方法は消費時の嗜好変化の誘発から構成され,もう1つの方法は消費時に前もって決められた4つの時点での好みの記録から構成された。また,データを解析し,好みの動力学をグラフ化するための新規方法を提案した。パネルレベルで,両法は3製品の内2製品に関して好みの類似動力学を示した。しかしながら,消費時の好みの変化はヒト間で部分的に全く低レベルであった。依然として,ヒト応答は多数の異なる動的嗜好パターンを示した。K平均法により,各方法に対して2つのクラスター分割をもたらしたが,両分割部分は大きな重複を示した。最後に,ヒトに対して計算した全般的嗜好スコアと動的嗜好データの間の相関係数により,全般的好みにおける消費事象の開始の重要性を示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *好み ,  ヒト ,  消費者 ,  *知覚 ,  穀類 ,  *摂食 ,  数値 ,  官能検査 ,  相関係数 ,  消費 ,  咀嚼 ,  主成分分析 ,  分散分析 ,  *動物行動
準シソーラス用語： スコア ,  *味知覚 ,  嗜好スコア

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 消費 ,  食品 ,  好み ,  モニター