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J-GLOBAL ID:201202278602114134   整理番号:12A0509200

天然物質とAlzheimer病:前臨床研究から実証的医療へ

Natural substances and Alzheimer’s disease: From preclinical studies to evidence based medicine
著者 (4件):
資料名:
巻: 1822  号:ページ: 616-624  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去10年以上,Alzheimer病の防止あるいは遅延に対して栄養補助食品の治療効果が報告されている。食物抗酸化剤の中で,クルクミン,イチョウおよびカルニチンがそれらの神経保護効果を広範に研究された。この治療手段の論拠はクルクミン,イチョウ,アセチル-L-カルニチンの,フリーラジカルスカベンジャー活性,あるいは炎症性経路や細胞ストレス応答の阻害による,神経保護効果を示唆するいくつかの前臨床研究を基礎としている。しかしながら,臨床研究では,これらの化合物のAlzheimer病患者の認知機能改善を明らかにできなかった。このレビューでは,クルクミン,イチョウおよびカルニチンの主薬理学的特性を要約し,Alzheimer病患者に対する天然物質の効果を明らかにするためにデザインされた臨床研究によって到達した主成果を基にして述べた。本論文は特別刊行,表題「抗酸化剤と疾患における抗酸化剤治療」の一部である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の中枢神経系作用薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法 
物質索引 (4件):
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