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J-GLOBAL ID:201202282760142860   整理番号:12A1352526

即席果実粉末および再構成果実飲料における凍結乾燥Lactobacillus plantarumの生存

Survival of freeze dried Lactobacillus plantarum in instant fruit powders and reconstituted fruit juices
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 627-633  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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12か月の貯蔵中および各月での水による再構成後の凍結乾燥果実粉末と混合した凍結乾燥Lactobacillus plantarum細胞の生存性について検討した。またイヌリンとアラビアゴムを添加して細胞生存性と製品の機能性改善効果を調べた。貯蔵12か月後においてクロスグリ粉末での細胞生存性が最も高く,次いでイチゴ,およびザクロの順でありクランベリーでの生存性が最低であった。これらの結果を表すために多重回帰分析を行った。[log10N0month-log10N12months]は水分活性にのみ依存していた。イヌリンとアラビアゴムはクランベリーの場合に細胞生存性に対して保護作用を示した。乾燥果実粉末の再構成後の細胞生存性は,イチゴジュースの場合には減少が見られず,ザクロおよびクロスグリジュースではわずかに減少が見られた。一方でクランベリージュースでは著しい減少が見られ,また貯蔵の延長にしたがって細胞がより感受性になる事がわかった。多重回帰分析の結果,細胞生存性に影響する主因子は水分活性およびpHであり,クエン酸,食物繊維および全フェノール類は影響しない事がわかった。またイヌリンとアラビアゴムは乾燥果実粉末の再構成に有意には影響しなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料  ,  分化,増殖,成長,生殖 

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