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J-GLOBAL ID：201202283671412612   整理番号：12A0413328

Upf1のNおよびC末端のリン酸化は,NMDの間のSMG-6およびSMG-5:SMG-7のための結合プラットフォームを作り出す

N- and C-terminal Upf1 phosphorylations create binding platforms for SMG-6 and SMG-5:SMG-7 during NMD

著者 (9件)： OKADA-KATSUHATA Yukiko (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  YAMASHITA Akio (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  YAMASHITA Akio (Japan Sci. and Technol. Agency, Kawaguchi) ,  YAMASHITA Akio (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  KUTSUZAWA Kei (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  IZUMI Natsuko (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  HIRAHARA Fumiki (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  OHNO Shigeo (Yokohama City Univ., Yokohama) ,  OHNO Shigeo (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 40  号： 3  ページ： 1251-1266  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SMG-6はUpf1のN末端のリン酸化されたトレオニン28に結合する一方,SMG-5:SMG-7複合体はリン酸化されたセリン1096に結合した。SMG-5:SMG-7複合体のUpf1への結合は分解誘導複合体(DECID)からのリボソームおよび終結因子の解離を引き起こした。リン酸化Upf1へSMG-5:SMG-7複合体とSMG-6が同時に結合することが,ナンセンス変異依存性分解(NMD)とmRNAからのUpf1の解離の両方に必要であった。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *RNA代謝 ,  リン酸化 ,  ナンセンス突然変異 ,  タンパク質複合体 ,  分子間相互作用 ,  結合部位
準シソーラス用語： *Upf1 ,  *NMD ,  SMG-6 ,  SMG-1 ,  SMG-5 ,  蛋白質相互作用

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： Upf1 ,  C末端 ,  リン酸化 ,  NMD ,  プラットフォーム