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J-GLOBAL ID：201202285338406314   整理番号：12A1718550

1段階ポリオール過程により調製したAg/TiO₂核-殻ナノケーブル

Ag/TiO₂ core-shell nanocables prepared with a one-step polyol process

著者 (6件)： JIU Jinting (Osaka Univ., The Inst. of Scientific and Industrial Res. (ISIR), Mihogaoka 8-1, Ibaraki, 567-0047, Osaka, JPN) ,  NOGI Masaya (Osaka Univ., The Inst. of Scientific and Industrial Res. (ISIR), Mihogaoka 8-1, Ibaraki, 567-0047, Osaka, JPN) ,  SUGAHARA Tohru (Osaka Univ., The Inst. of Scientific and Industrial Res. (ISIR), Mihogaoka 8-1, Ibaraki, 567-0047, Osaka, JPN) ,  SUGANUMA Katsuaki (Osaka Univ., The Inst. of Scientific and Industrial Res. (ISIR), Mihogaoka 8-1, Ibaraki, 567-0047, Osaka, JPN) ,  TSUJIMOTO Masahiko (Kyoto Univ., Inst. for Integrated cell-materials Sci., Yoshida-Ushinomiya, 606-8501, Kyoto, JPN) ,  ISODA Seiji (Kyoto Univ., Inst. for Integrated cell-materials Sci., Yoshida-Ushinomiya, 606-8501, Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 14  号： 11  ページ： 1-9  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AgNO₃の還元による簡便なポリール過程そしてテトライソプロポキシドチタンの加水分解を用いて,大気圧条件下でテンプレートもキャップ形成剤もなしに1次元(1D)Ag/TiO₂核-殻ナノケーブルを合成した。このようにして作製したAg/TiO₂核-殻ナノケーブルの形態は,直線あるいはらせん粒子だった。前者はAgロッド核からなり,後者は1D構造中に整列されるAgナノ粒子の凝集体だった。ナノケーブルは,直線粒子そしてらせん粒子に対して直径がそれぞれ約50および150nmであり,長さは30nm以上だった。これらのAg/TiO₂核-殻ナノケーブルの吸収ピークは,無被覆純粋銀ナノ細線のそれと比べて,有意に赤方偏移している。実験結果に基づいて,Ag/TiO₂核-殻ナノケーブルの成長を説明するために,マイクロ反応装置酸化物テンプレート機構を提案した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ポリオール ,  *構造 ,  *銀 ,  *酸化チタン ,  *ナノ構造 ,  直線 ,  化学合成 ,  ナノロッド ,  ナノ粒子 ,  赤方偏移 ,  鋳型効果 ,  *コアシェル構造
準シソーラス用語： *ナノケーブル

分類 (1件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

物質索引 (1件)： チタンテトライソプロポキシド

タイトルに関連する用語 (9件)： 段階 ,  ポリオール ,  過程 ,  調製 ,  Ag ,  TiO2 ,  核 ,  殻 ,  ナノケーブル