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J-GLOBAL ID:201202286239902861   整理番号:12A1523718

スルホン酸を携行する一連のポリ(ジフェニルアセチレン):合成,キャラクタリゼーションおよび気体透過性

A series of poly(diphenylacetylene)s bearing sulfonic acids: Synthesis, characterization, and gas permeability
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巻: 53  号: 23  ページ: 5268-5274  発行年: 2012年10月26日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のジフェニルアセチレン誘導体[(CH3)3SiC6H4CCC6H4R;R=H(1a),CH3(1b),n-C4H9(1c),n-C8H17(1d),PhC≡CC6H4R;R=CH3(2b),n-C4H9(2c),n-C8H17(2d),t-C4H9(2e)]を合成し,その後TaCl5/N-Buの4Snで重合して対応するポリ(ジフェニルアセチレン)(3a-dおよび4b-e)を得た。これらのポリ(ジフェニルアセチレン)は硫酸アセチルでスルホン化したところ,スルホン化ポリ(ジフェニルアセチレン)(5a-dおよび6b-e)を得た。6bを除きスルホン化度はスルホン化重合体のメタノール溶液の滴定から1.0程度になることが分かった。スルホン化重合体5aは本重合体内で最低ガス透過性と最高のCO2選択透過性を示した。気体透過係数は,5b,5c,および5dの順序で大きくなった。アルキル基の存在は,スルホン酸基の効果を薄め,および立体障害による分子間相互作用を弱化させると思われた。n-ブチル,t-ブチル基(6cおよび6e)を有するスルホン化ポリ(ジフェニルアセチレン)は,ほぼ同一のCO2選択透過性を示し,一方それらは非常に異なるCO2透過性を示した。球状嵩高t-ブチル基はより効果的にスルホン酸含有ポリ(ジフェニルアセチレン)中の線形n-ブチル基より分子間相互作用を防護した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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