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J-GLOBAL ID:201202286463127989   整理番号:12A0274031

Aspergillus parasiticusの増殖に対する天然発生抗菌剤類および化学保存料の影響

Effect of naturally occurring antimicrobials and chemical preservatives on the growth of Aspergillus Parasiticus
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 228-233  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus parasiticusの増殖阻害に対する水分活性(a<sub>w</sub>,0.99),pH(4.5)およびそれらの相互作用の影響について種々の抗微生物剤(シトラール,カルバクロール,オイゲノール,シネオール,チモール,グアイアコール,バニリン,アネトール,ソルビン酸ナトリウムおよびソルビン酸)を使用したポテトデキストロール寒天上で検討した。実験の結果,コロニーの直径(mm)は評価する全ての抗微生物剤の時間に伴う一定増加(ゼロ次速度論)を示していた。オイゲノールおよびシネオールは供試糸状菌を各々300および600ppmで阻害した。A. parasiticusの放射状増殖速度(RGR)は試験する抗微生物剤およびその濃度により有意に(p<0.05)異なっていた。しかし,この相違は高濃度のシトラール,オイゲノール,バニリンおよびソルビン酸では見られなかった。評価した抗微生物剤の中で,ソルブン酸ナトリウム,シネロール,アネトールおよびグアイアコールは効果が低かった。チモール,オイゲノールおよびカルバクロールはA. parasiticusを阻害する場合により低濃度(150ppm)で効果的で平均RGRは接種から20日後でさえもゼロ(0)であった。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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