抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
座屈による犠牲層の表面構造制御法を確立し,その手法を用いて変形能に優れた自立ナノ薄膜を創製した。溶剤乾燥型の樹脂犠牲層が表面から内部に向って徐々に硬化することに着目し,硬化過程中に二方向の圧縮ひずみを独立に制御して付与することで,表面に多様なリンクル構造が形成されることを明らかにした。引張試験を実施することにより,本自立リンクル銅薄膜は,構造に依存して破断ひずみ0.74%~13.7%の多様な変形能を示すことを明らかにした。(著者抄録)