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J-GLOBAL ID:201202291949679235   整理番号:12A0566634

新規動的露点等温法を用いて取得された水蒸気収着等温線と標準飽和塩スラリー法を用いて取得されたそれらとの間の比較

COMPARISON BETWEEN WATER VAPOR SORPTION ISOTHERMS OBTAINED USING THE NEW DYNAMIC DEWPOINT ISOTHERM METHOD AND THOSE OBTAINED USING THE STANDARD SATURATED SALT SLURRY METHOD
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資料名:
巻: 15  号: 1-2  ページ: 236-248  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1141A  ISSN: 1094-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5食品材料(デントコーンスターチ,大豆蛋白質分離物,微結晶セルロース,結晶スクロース,及びコーンフレーク)の動的露点等温線(DDI)を取得し,デシケーター及び近接平衡細胞チェンバーを用いて取得された飽和塩スラリー等温線(SSSI)とそれらを比較した。全般的に,DDIsはコーンスターチ,大豆蛋白質分離物,微結晶セルロース,及び結晶スクロースについてSSSIsと類似した収着挙動を示し,比較的に小さいが注目すべき偏位が議論された。DDIsは0.40と0.70の間の水分活性転移領域においてコーンフレークのSSSIから劇的に相違した。この差異は非常に濃厚な層状コーンフレークマトリックス中への水蒸気の緩慢拡散に帰せられた。DDI法の非平衡的性質から生ずる限界が観察される。ここに報告された初めてのDDI結果に基づき,追加的,更に詳細な実験が前述及び他の食品材料について実施されている。特に,固定温度でガラスからゴム転移が起きる相対湿度を測定するための新規方法としての見込みについてDDI法を調べている。
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  相平衡・状態図一般 
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