文献
J-GLOBAL ID:201202292523988849   整理番号:12A0653797

マルアジ(Decapterus maruadsi)の骨格筋由来カテプシンLの精製及び特性化及び筋原線維蛋白質の分解における筋原線維結合セリンプロテイナーゼとそれの役割の比較

Purification and characterisation of cathepsin L from the skeletal muscle of blue scad (Decapterus maruadsi) and comparison of its role with myofibril-bound serine proteinase in the degradation of myofibrillar proteins
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 1560-1568  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
すり身生産時の戻り現象は内在性プロテイナーゼ,特にカテプシンL及び筋原線維結合セリンプロテイナーゼ(MBSP)により生じる。マルアジ(Decapterus maruadsi)の骨格筋由来カテプシンLを,硫安分画及び一連のカラムクロマトグラフィーにより均質に精製し,SDS-PAGEにより30kDaの分子量を持つ単独バンドを示した。ペプチドマスフィンガープリントにより,48アミノ酸残基を含む3フラグメントを取得し,それは他の魚類種のカテプシンLに高度に一致した。それの最適pH及び温度は各々5.5及び55°Cであった。一方,MBSPをマルアジの骨格筋から精製し,筋原線維蛋白質の分解におけるカテプシンL及びMBSPの役割を比較した。結果から,MBSPは筋原線維蛋白質,特にミオシン重鎖(MHC)の分解促進においてカテプシンLよりも有効であることを示し,MBSPはより重要な役割を果たすことを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  動物性水産食品 

前のページに戻る