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J-GLOBAL ID:201202293260187702   整理番号:12A0430173

擬人化された対話型ロボットのための機械モデルを用いる種々の声帯振動の生産

Production of Various Vocal Cord Vibrations Using a Mechanical Model for an Anthropomorphic Talking Robot
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 1/2  ページ: 105-120  発行年: 2012年 
JST資料番号: T0339A  ISSN: 0169-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2足歩行ロボットや音声ロボットなどのヒューマノイドロボットは,人間の支援や娯楽に加えて,人のメカニズムの解明用にも開発されてきた。本稿では,種々の品質の音声を用いて言語音を作成する擬人化された対話型ロボット「ワセダトーカNo.7(WT-7)」のための3次元声帯モデルについて記述した。モデルは肺モデルから排出される空気の流れにより自己振動し声門の音源を生みだし,言語音を作るために声道に送る。声帯モデルを用いて,標準的な音だけでなくハスキーな音やしわがれ音が人の咽喉部の制御と似た方法で作られた。実験結果により,開発した機械的な声帯モデルは声帯振動の空気力学現象をよく模倣していることを示した。
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分類 (3件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  人工知能  ,  音声処理 
引用文献 (14件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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