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J-GLOBAL ID:201202296207794736   整理番号:12A1353472

抗血小板活性を誘発するタマネギ(Allium cepa L.)に及ぼす処理と調理の影響およびチオスルフィン酸含量

Effect of Processing and Cooking Conditions on Onion (Allium cepa L.) Induced Antiplatelet Activity and Thiosulfinate Content
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号: 35  ページ: 8731-8737  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タマネギが誘発するヒト血小板の抗凝集活性に及ぼす家庭での調理の影響を調べ,ニンニクで調べた結果と比較した。対流式オーブンと電子レンジを用いてさまざまな時間と温度で処理して,ピルビン酸レベルによりタマネギの含硫抗血小板化合物の分解を測定した。加熱はin vitroでの抗血小板活性(IVAA)にとり悪影響を及ぼすが,その度合いは調理前の処理方法により大きく異なっていた。全球,四半分と破砕タマネギは,それぞれオーブンで加熱処理30,20と10分後にIVAAが消失した。過度に調理したタマネギは,血小板凝集を阻害するよりも促進することを示唆した。これらの結果は,ニンニクでのデータと完全に一致していた。以上の結果により,タマネギやニンニクは破砕したものを生食すべきとの結論に達した。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  植物の生化学  ,  血液・体液作用薬の基礎研究 

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