特許
J-GLOBAL ID:201203000067181795

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-075729
公開番号(公開出願番号):特開2012-208423
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】スクリュー羽根を挟んだ長手方向の二つの領域の現像剤を積極的に混合して、トナー濃度が低下した現像剤を現像剤担持体の長手方向で効率的に分散させることができる現像装置を提供する。【解決手段】現像スクリュー25は、現像室23にてスクリュー羽根を回転させて、現像剤を現像スリーブ28へ担持させつつ攪拌室24とは逆方向に搬送する。現像スクリュー25は、順方向巻きの攪拌翼32aの間に、攪拌翼32aとは螺旋の進み方向が逆の攪拌翼32bを配置している。攪拌翼32bは、スクリュー羽根を挟んで下流側へ搬送される二つの領域の現像剤を長手方向に混合して、現像スリーブ28に沿ったトナー濃度の場所的な偏りを平均化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを有する現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に沿って現像剤が搬送される第1の搬送室と、 前記第1の搬送室の両端部に接続して前記第1の搬送室と一体に現像剤の循環経路を形成する第2の搬送室と、 前記循環経路内の現像剤を循環方向に搬送させるべく、前記第1の搬送室の前記循環経路内に回転可能に設けられた螺旋状の第1螺旋部を備えたスクリュー部材とを備え、 前記スクリュー部材は、前記現像剤担持体の長手方向の現像領域に対応する前記第1螺旋部の間に、前記第1螺旋部の巻き方向とは逆方向に巻かれた第2螺旋部が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (11件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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