特許
J-GLOBAL ID:201203000102940521

電流センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 光司 ,  高尾 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010503
公開番号(公開出願番号):特開2012-073277
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 高い精度を有しながら、経済的に製造される電流センサーを提供すること。【解決手段】筐体と、中央開口部を有する磁気回路と、磁界センサーと、磁気回路の枝部の一部周囲に延在する一つ以上の略U字形状の一次導体部10とを備える。筐体は、複数の予め形成された一次導体案内用空洞82を備え、これらの一次導体案内用空洞82は、筐体の対向する側方外面の間で磁気回路の中央開口部を貫通して延在する。予め形成された一次導体案内用空洞82は、磁界センサーと磁気回路とが筐体内に組入れられた後に、一つ以上の一次導体部10がこれらの空洞82を貫通して挿入されるように構成される。センサーは、予め形成された一次導体案内用空洞82の数よりも少ない数の一次導体部10を有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
磁気回路と、磁界センサーと、補償回路とを備えるクローズドループ電流センサーであって、 この補償回路は、前記磁気回路の中央開口部(38)を貫通して延在する一つ以上の一次導体(10)内を流れる測定対象の電流により生じる磁界と逆向きの磁界を生成するように構成され、前記磁気回路は、実質的に閉じられた磁気回路を形成するように互いに組立てられた、少なくとも二つのコア部分(28a、28b)により形成される磁気コア(4)を備え、前記磁気回路の第二枝部(32)が、一つ以上の側壁部(46a、46b、46a’、46b’)により結合された内壁部(40a、40b)と外壁部(42a、42b)とを備え、これらの側壁部は、前記磁界センサー(8)を内部で収容する空洞部(44)を少なくとも部分的に囲み、前記側壁部及び外壁部は、前記内壁部の一方又は両方の側縁部から延在するクローズドループ電流センサー。
IPC (1件):
G01R 15/18
FI (1件):
G01R15/02 G
Fターム (4件):
2G025AA00 ,  2G025AA11 ,  2G025AB14 ,  2G025AC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電流センサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-506031   出願人:リエゾン,エレクトロニク-メカニク,エルウエム,ソシエテ,アノニム
  • 零相変流器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180112   出願人:興和電子工業株式会社
  • 貫通型電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-163022   出願人:日置電機株式会社
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