特許
J-GLOBAL ID:201203000841401000

連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291602
公開番号(公開出願番号):特開2012-136912
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】 ホゾパイプと固定具で連結された二部材に引張荷重が作用した際、固定具による部材のヒビ割れを抑制可能な連結構造を提供すること。【解決手段】 一方材11と他方材21との境界面から対向して延びる軸孔13、23に差し込まれるホゾパイプ31と、一方材11および他方材21に設けた側孔17、27に差し込まれ且つホゾパイプ31の側周面に設けたピン孔32を貫通するドリフトピン34などの固定具と、を用いた一方材11と他方材21との連結構造において、一方材11と他方材21には、ホゾパイプ31とほぼ平行またはほぼ直角にラグスクリュー35をねじ込む。これによって部材を強化でき、二部材に引張荷重が作用した際も、固定具による部材のヒビ割れを抑制でき、連結構造の許容耐力が向上して、建築物などの安全性も一段と向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方材(11、12)と他方材(21、22、29)との境界面から対向して延びる軸孔(13、23)に差し込まれるホゾパイプ(31)と、前記一方材(11、12)および前記他方材(21、22)に設けた側孔(17、27)に差し込まれ且つ前記ホゾパイプ(31)の側周面に設けたピン孔(32)を貫通する固定具(34、39)と、を備え、前記一方材(11、12)および前記他方材(21、22)には、前記ホゾパイプ(31)と略平行または略直角にラグスクリュー(35、38)をねじ込んでいることを特徴とする連結構造。
IPC (1件):
E04B 1/58
FI (5件):
E04B1/58 506L ,  E04B1/58 G ,  E04B1/58 503L ,  E04B1/58 505L ,  E04B1/58 504L
Fターム (20件):
2E125AA01 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG23 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF08 ,  2E125CA02 ,  2E125CA43 ,  2E125CA44 ,  2E125CA45 ,  2E125CA78 ,  2E125CA79
引用特許:
審査官引用 (4件)
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