特許
J-GLOBAL ID:201203001641443600

平面摺動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  前田 礼子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138575
公開番号(公開出願番号):特開2012-002295
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】薄い油膜を安定して得ることができてシール性の高い平面摺動機構を提供する。【解決手段】相対する平面間で潤滑流体の膜を介して相対回転摺動を行って、内径側と外径側とをシールする平面摺動機構である。何れか一方の平面に、内径側又は外径側の一方に開口し、かつその開口部と径方向逆方向の端部が平面内に存在して、開口側からの潤滑流体を相対する平面間のリング状の摺動部位に導入する流体導入溝3と、流体導入溝3よりも浅く、流体導入溝3に連通するとともに、相対する前記他方の平面の摺動方向に対して平行または90°未満の傾斜角で傾斜する向きに周期性を有する複数の浅溝4とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対する平面間で潤滑流体の膜を介して相対回転摺動を行って、内径側と外径側とをシールする平面摺動機構であって、 前記何れか一方の平面に、内径側又は外径側の一方に開口し、かつその開口部と径方向逆方向の端部が平面内に存在して、開口側からの潤滑流体を前記相対する平面間のリング状の摺動部位に導入する流体導入溝と、 前記流体導入溝よりも浅く、前記流体導入溝に連通するとともに、相対する前記他方の平面の摺動方向に対して平行または90°未満の傾斜角で傾斜する向きに周期性を有する複数の浅溝とを備えた平面摺動機構。
IPC (1件):
F16J 15/34
FI (1件):
F16J15/34 C
Fターム (5件):
3J041AA06 ,  3J041BB10 ,  3J041BC03 ,  3J041BD01 ,  3J041DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-050559
  • 非接触形メカニカルシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213889   出願人:日本ピラー工業株式会社
  • 非接触端面シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171736   出願人:株式会社荏原製作所
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