特許
J-GLOBAL ID:201203002240188744
ストレージシステム、ストレージ制御装置およびストレージ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047526
公開番号(公開出願番号):特開2012-185618
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】外部排出対象のデータを外部排出用の可搬型記録媒体に短時間でコピーできるようにする。【解決手段】書き込み処理部31は、排出対象データのうち記憶装置10に記憶されたデータを排出用記録媒体M0に書き込む。読み出し処理部32は、排出対象データのうち、排出要求時点で記憶装置10に記憶されていないデータを、収納部21内の可搬型記録媒体から読み出し、書き込み処理部31による書き込み対象のデータとして記憶装置10に格納する。排出処理制御部33は、排出対象データのうち、記憶装置10に記憶されたデータ量D1と、読み出し処理部32が可搬型記録媒体から読み出すべき残りのデータ量D2とに基づいて、書き込み処理部31による書き込み処理の開始タイミングを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可搬型記録媒体にアクセスする複数のアクセス装置と、
収納部に収納された複数の可搬型記録媒体を前記収納部と前記複数のアクセス装置との間で搬送する搬送部と、
前記収納部内の可搬型記録媒体に記録するデータを一時的に記憶する記憶装置と、
前記収納部内の可搬型記録媒体と前記記憶装置との間の前記複数のアクセス装置を通じたデータの転送を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記収納部内の可搬型記録媒体に記憶されたデータの中から指定された複数の排出対象データのうち、前記記憶装置に記憶されている排出対象データを、前記記憶装置から読み出し、前記収納部内の可搬型記録媒体の1つである排出用記録媒体に対して前記複数のアクセス装置のいずれかを通じて書き込む書き込み処理部と、
前記複数の排出対象データのうち、前記複数の排出対象データが指定された時点で前記記憶装置に記憶されていない排出対象データを、前記収納部内の可搬型記録媒体から前記複数のアクセス装置の少なくとも1つを通じて読み出し、前記書き込み処理部による書き込み処理対象のデータとして前記記憶装置に格納する読み出し処理部と、
前記複数の排出対象データのうち前記記憶装置に記憶されている排出対象データについての第1のデータ量と、前記複数の排出対象データのうち前記読み出し処理部が前記収納部内の可搬型記録媒体から読み出すべき残りの排出対象データについての第2のデータ量とに基づいて、前記書き込み処理部による書き込み処理の開始タイミングを制御する排出処理制御部と、
を有することを特徴とするストレージシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B065BA07
, 5B065CA40
, 5B065CC08
, 5B065CE01
, 5B065EA34
, 5B065ZA04
引用特許:
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