特許
J-GLOBAL ID:201203002335938155
加湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217320
公開番号(公開出願番号):特開2012-072945
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】暖房機器の運転開始に連動して運転を開始する加湿装置において、暖房機器の運転による室内の湿度低下を低減し、所定の湿度に達するまでの時間を短縮できる加湿装置を安価に提供する。 【解決手段】加湿装置は、加湿装置が設置されている室内に備えられているエアコンに対して、ユーザーがエアコン用リモコンを用いて指示した暖房運転開始の指示(赤外線信号)を加湿装置側でも同時に受信し、このエアコンによる暖房運転で低下すると思われる湿度を予測し、実際の湿度が低下する前に加湿量(加湿能力)が高くなるように運転制御することにより、暖房運転での湿度低下を低減させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
暖房機器の運転指示を行うリモコン信号、及び自機に運転指示を行うリモコン信号をそれぞれ受信するリモコン受信部と、室温を検出する温度センサと、室内の湿度を検出する湿度センサと、これらを制御する制御部とを備えた加湿装置であって、
前記暖房機器の設定温度と室温との差である室温偏差に対応して予め定めた加湿量を加湿制御テーブルとして記憶した記憶部を備え、
前記制御部は、前記設定温度を含む前記暖房機器の暖房運転に関するリモコン信号を受信した時、前記温度センサにより室温を検出し、同検出した室温を前記リモコン信号の設定温度から減算して前記室温偏差を求め、
同室温偏差と対応する前記加湿量を前記加湿制御テーブルから抽出し、抽出した前記加湿量に対応して加湿運転を行うことを特徴とする加湿装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-231105
出願人:株式会社東芝
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空気調和装置の制御方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277861
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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恒温恒湿装置の湿度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-120894
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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加湿機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300219
出願人:三菱電機株式会社
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特許第3719118号
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加湿換気システム及び加湿給気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-082607
出願人:マックス株式会社
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特許第3719118号
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特開平3-129236
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加除湿機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257806
出願人:松下電器産業株式会社
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室内ユニット及び空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047786
出願人:三菱重工業株式会社
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