特許
J-GLOBAL ID:201203002414942761

無線電力伝送装置および無線電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅 ,  赤岡 明 ,  鈴木 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062870
公開番号(公開出願番号):特開2012-200085
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】情報伝送開始時に伝送特性が不明な場合でも効率的な情報伝送を行う。【解決手段】本発明の一態様としての無線電力伝送装置は、送電コイルと、帯域信号生成部と、反射信号測定部と、発振器と、通信制御部とを備える。前記送電コイルは、信号の供給を受け、前記信号を磁気結合により、無線電力受信装置側の受電コイルに伝送する。前記帯域信号生成部は、許容伝送帯域を有する帯域信号を生成し、前記帯域信号を前記送電コイルに供給する。前記反射信号測定部は、前記帯域信号の前記送電コイルからの反射信号を測定する。前記発振器は、制御可能な発振周波数を有する搬送波信号を生成する。前記通信制御部は、前記反射信号の周波数特性に基づいて送信周波数を決定し、前記送信周波数の搬送波信号を変調した送信信号を前記送電コイルに供給するように制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
信号の供給を受け、前記信号を磁気結合により、無線電力受信装置側の受電コイルに伝送する送電コイルと、 許容伝送帯域を有する帯域信号を生成し、前記帯域信号を前記送電コイルに供給する帯域信号生成部と、 前記帯域信号の前記送電コイルからの反射信号を測定する反射信号測定部と、 制御可能な発振周波数を有する搬送波信号を生成する発振器と、 前記反射信号の周波数特性に基づいて送信周波数を決定し、前記送信周波数の搬送波信号を変調した送信信号を前記送電コイルに供給するように制御する通信制御部と、 を備えた無線電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H04B 5/02
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H04B5/02
Fターム (4件):
5K012AA01 ,  5K012AB03 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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