特許
J-GLOBAL ID:201203003341971012

転動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196114
公開番号(公開出願番号):特開2012-052610
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】水分が内部に浸入する環境下で使用されながら、錆の発生を抑制できる転動装置を提供する。【解決手段】軌道面2aを有する内輪2(内方部材)と、軌道面3aを有する外輪3(外方部材)と、両軌道面間に転動自在に配された複数の円すいころ4(転動体)とを備えてなる転動装置1であって、該転動装置1は、内輪2および外輪3で囲まれた内部空間6に水分が浸入する環境下で使用されるものであり、内輪2、外輪3、および円すいころ4の少なくとも一つが、金属製部材であり、該金属製部材の表面の少なくとも一部に、植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理が施されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外面に軌道面を有する内方部材と、該内方部材の軌道面に対向する軌道面を有し前記内方部材の外方に配された外方部材と、前記両軌道面間に転動自在に配された複数の転動体とを備えてなる転動装置であって、 該転動装置は、前記内方部材および前記外方部材で囲まれた内部空間に水分が浸入する環境下で使用されるものであり、 前記内方部材、前記外方部材、および前記転動体の少なくとも一つが、金属製部材であり、該金属製部材の表面の少なくとも一部に、植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理が施されていることを特徴とする転動装置。
IPC (9件):
F16C 33/62 ,  F16C 19/38 ,  F16H 25/22 ,  C10M 105/24 ,  C10M 105/38 ,  C10M 105/16 ,  C10M 105/28 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/36
FI (9件):
F16C33/62 ,  F16C19/38 ,  F16H25/22 M ,  C10M105/24 ,  C10M105/38 ,  C10M105/16 ,  C10M105/28 ,  F16C33/32 ,  F16C33/36
Fターム (26件):
3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA09 ,  3J062CD04 ,  3J062CD32 ,  3J062CD45 ,  3J701AA16 ,  3J701AA25 ,  3J701AA32 ,  3J701AA44 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA78 ,  3J701DA05 ,  3J701EA78 ,  3J701FA08 ,  3J701GA36 ,  3J701XB03 ,  3J701XB50 ,  4H104BB06A ,  4H104BB19A ,  4H104BB20A ,  4H104BB24A ,  4H104LA06 ,  4H104PA01 ,  4H104RA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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