特許
J-GLOBAL ID:201203003885074510
インホイールモータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-069327
公開番号(公開出願番号):特開2012-201289
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】回転電機の回転を第1軸上から該第1軸と平行な第2軸上に減速して伝達する伝達機構を小型化し、サスペンション装置やブレーキ装置等に干渉することの防止が可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、モータ3と、モータ3の回転を第1軸AX1上から第2軸AX2上に減速して伝達する減速ギヤ機構20と、減速ギヤ機構20により伝達された回転を減速する減速プラネタリギヤ40と、該減速プラネタリギヤ40の減速回転をホイールに出力する出力軸50とを備えている。その減速ギヤ機構20において、第1軸AX1及び第2軸AX2と平行な第3軸AX3上に、小径ギヤ21と大径ギヤ25aとに噛合するアイドラギヤ22を配設する。減速ギヤ機構20で十分な減速比を設定し、かつ大径ギヤ25aを小径化することが可能となり、インホイールモータ駆動装置11の小型化が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪のホイールの内側に取付けられ、該車輪を駆動し得るインホイールモータ駆動装置において、
第1軸上に配置された回転電機と、
前記回転電機の回転を、前記第1軸上から該第1軸と平行な第2軸上に減速して伝達する伝達機構と、
前記第2軸上に配置され、前記伝達機構により伝達された回転を減速する減速機構と、
前記第2軸上に配置され、前記減速機構の減速回転を前記ホイールに出力する出力軸と、を備え、
前記伝達機構は、
前記第1軸上に配置され、前記回転電機に駆動連結された第1ギヤと、
前記第2軸上に配置され、前記減速機構に駆動連結されると共に前記第1ギヤより大径な第2ギヤと、
前記第1軸及び前記第2軸と平行な第3軸上に配置され、前記第1ギヤと前記第2ギヤとに噛合する第3ギヤと、を有する、
ことを特徴とするインホイールモータ駆動装置。
IPC (6件):
B60K 7/00
, H02K 7/116
, F16H 1/20
, F16H 1/06
, F16H 1/28
, B60K 17/14
FI (6件):
B60K7/00
, H02K7/116
, F16H1/20
, F16H1/06
, F16H1/28
, B60K17/14
Fターム (40件):
3D042AA06
, 3D042AB01
, 3D042BE01
, 3D042BE02
, 3D235AA01
, 3D235BB17
, 3D235BB18
, 3D235BB19
, 3D235BB20
, 3D235BB26
, 3D235CC32
, 3D235CC42
, 3D235FF34
, 3D235GA04
, 3D235GA12
, 3D235GA52
, 3D235GB03
, 3D235GB04
, 3D235GB06
, 3D235GB07
, 3D235GB22
, 3J009DA17
, 3J009EA04
, 3J009EA11
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009FA04
, 3J027FA36
, 3J027FB02
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 5H607BB01
, 5H607BB06
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607EE33
, 5H607EE36
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
冷却機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-158465
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車輪独立駆動ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-013311
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
冷却機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-158465
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車輪独立駆動ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-013311
出願人:トヨタ自動車株式会社
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