特許
J-GLOBAL ID:201203004197279229

凍結防止又は融雪のための加温用配管システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-077142
公開番号(公開出願番号):特開2012-211455
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】冷凍冷蔵倉庫の床下の地盤の凍上防止や、寒冷地における路盤の凍上防止、路面の凍結防止、及び積雪の融解を、低コストで実現可能な加温用配管システムを提供する。【解決手段】凍結防止エリア又は融雪対象エリア14,15に放熱管1A,1Bを埋設し、工場施設、工場内の排水処理施設、下水処理場、水処理施設、排水事業場から選択されるいずれかの施設からの排水W2を、放熱管1A,1Bを介して放流する。凍結防止又は融雪のための加温用熱源として、工場施設、工場内の排水処理施設、下水処理場、水処理施設、排水事業場から選択されるいずれかの施設からの排水が用いられるため、地下水や河川水などを取水するための設備や、水の加熱手段が不要である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
凍結防止エリア又は融雪対象エリアに放熱管を埋設し、工場施設、工場内の排水処理施設、下水処理場、水処理施設、排水事業場から選択されるいずれかの施設からの排水を、前記放熱管を介して放流することを特徴とする凍結防止又は融雪のための加温用配管システム。
IPC (1件):
E01H 5/10
FI (1件):
E01H5/10 Z
Fターム (1件):
2D026CL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 発電所の融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-132570   出願人:株式会社日立エンジニアリングサービス
  • 融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-180136   出願人:アサヒビール株式会社
  • 給湯兼用融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-134426   出願人:株式会社サンケイ企画

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