特許
J-GLOBAL ID:201203004845758669

撮像装置及び画像出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284093
公開番号(公開出願番号):特開2012-134698
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】ユーザが手間をかけなくても撮像装置から出力される画像信号を補正し、良好な画質で表示装置に表示することができる撮像装置及び画像出力方法を提供する。【解決手段】入出力機構39と、画像信号出力部61と、を備えた撮像装置100であって、基準画像記憶部62と、前記表示装置Tに表示された基準画像を撮像した撮像基準画像を記憶する撮像基準画像記憶部63と、補正データを算出する補正データ算出部64と、前記補正データに基づいて、前記画像信号を補正する画像信号補正部65と、前記入出力機構39を介して、少なくとも前記表示装置を識別するためのIDデータを取得する表示装置データ取得部66と、前記IDデータと、当該IDデータに対応する表示装置と接続された際に算出された前記補正データとを対にして記憶する補正データ記憶部67と、を備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示装置と接続された際に各種信号の入出力が可能な入出力機構と、内部に記憶されている画像を画像信号として、前記表示装置に出力する画像信号出力部と、を備えた撮像装置であって、 基準画像を記憶する基準画像記憶部と、 前記表示装置に表示された基準画像を撮像した撮像基準画像を記憶する撮像基準画像記憶部と、 前記基準画像と前記撮像基準画像とを比較して、前記表示装置に表示されている画像と、内部に記憶されている画像との画質の差が小さくなるように前記画像信号を補正するための補正データを算出する補正データ算出部と、 前記補正データに基づいて、前記画像信号を補正する画像信号補正部と、 前記入出力機構を介して、少なくとも前記表示装置を識別するためのIDデータを取得する表示装置データ取得部と、 前記IDデータと、当該IDデータに対応する表示装置と接続された際に算出された前記補正データとを対にして記憶する補正データ記憶部と、を備え、 前記表示装置と接続された際に、前記表示装置データ取得部が取得したIDデータと、前記補正データ記憶部に記憶されているIDデータとが一致した場合には、前記画像信号補正部が、一致したIDデータに対応させて前記補正データ記憶部に記憶されている補正データを用いて前記画像信号を補正することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/225
FI (1件):
H04N5/225 F
Fターム (12件):
5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE02 ,  5C122FK12 ,  5C122GA01 ,  5C122GC52 ,  5C122HA74 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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