特許
J-GLOBAL ID:201203005382015927

携帯端末および機器連携システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-227703
公開番号(公開出願番号):特開2012-217130
出願日: 2011年10月17日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】携帯端末と外部機器とを接続して携帯端末だけでなく外部機器側でも同じ機能を利用可能とする場合に、再接続時における機能の利用の再開にかかる時間を短縮するとともに、利便性を向上させることを可能にする。【解決手段】外部機器と通信によって接続し、自端末のアプリケーションを当該外部機器側でも利用可能とするスマートフォン1において、外部機器との接続の解除を判断した場合に、外部機器から取得した機器IDとレジューム情報との対応関係を記憶する。そして、外部機器と再接続した場合に、当該外部機器から取得した機器IDをもとに、前記対応関係を参照し、当該機器IDに対応するレジューム情報を得て、そのレジューム情報に従って、再接続した外部機器との前回の接続において当該接続の解除を判断した時点まで利用中だったアプリケーションの状態からアプリケーションを再開する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
外部機器と通信によって接続し、自端末の機能を実行して得られるデータを当該外部機器に送信し、当該機能を自端末だけでなく当該外部機器側でも利用可能とする携帯端末であって、 接続中の前記外部機器から、当該外部機器が保持する当該外部機器を特定する識別情報を取得する識別情報取得手段と、 前記外部機器との接続の解除を判断する接続解除判断手段と、 前記接続解除判断手段で外部機器との接続の解除を判断した場合に、前記識別情報取得手段で取得した当該外部機器の識別情報と、当該接続の解除を判断した時点で利用中だった機能の状態から機能を再開するのに必要なレジューム情報との対応関係を記憶する記憶手段と、 前記外部機器と再接続した場合に、前記識別情報取得手段で取得した当該外部機器の識別情報をもとに、前記記憶手段で記憶した前記対応関係を参照し、当該識別情報に対応するレジューム情報を得る参照手段とを備え、 前記参照手段で得たレジューム情報に従って、再接続した外部機器との前回の接続において当該接続の解除を判断した時点まで利用中だった機能の状態から機能を再開することを特徴とする携帯端末。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 V
Fターム (20件):
5K127AA12 ,  5K127AA36 ,  5K127BA03 ,  5K127BB22 ,  5K127BB24 ,  5K127BB33 ,  5K127CB19 ,  5K127CB34 ,  5K127DA15 ,  5K127GA14 ,  5K127GA17 ,  5K127GD08 ,  5K127GD09 ,  5K127GD16 ,  5K127GD19 ,  5K127HA11 ,  5K127HA28 ,  5K127JA04 ,  5K127JA13 ,  5K127KA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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