特許
J-GLOBAL ID:201203007163706372

電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259235
公開番号(公開出願番号):特開2012-114499
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】検出する移動体が、処理装置の操作実行者か否かの区別の確実性を向上し、処理装置における消費電力の低減と利便性の両立を実現する。【解決手段】第1の人感センサ28で人の動きを検出し(Aa)、この人の動きを検出している間に第2の人感センサ30で人の存在を検出する(Ab)。この時点では、単に人が画像処理装置10の前にいるだけであり、操作目的なのか素通りなのかが不明である。次に、第2の人感センサ30で人の存在を検出している状態で、第1の人感センサ28による人の動きが検出されなくなる(Ac)。この状態が、画像処理装置10の前で人が立ち止まったことを意味し、画像処理装置10を操作する意志があると判断して、節電モードを解除することになる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
商用電力電源部から電力の供給を受け、当該電力によって動作する処理装置に対して電力を供給する電力供給モード、及び、前記処理装置への電力供給を休止する節電モードを選択的に実行する電力供給制御手段と、 前記処理装置に対して相対的に遠い第1の領域を感知対象領域として設定され、移動体が移動しているか否かを区別して検出する第1の検出手段と、 前記処理装置に対して相対的に近い第2の領域を感知対象領域として設定され、前記移動体が存在しているか否かを区別して検出する第2の検出手段と、 少なくとも前記電力供給制御手段による電力供給状態が節電モード中であっても電力の供給を受けて稼働され、前記第1の検出手段及び第2の検出手段の検出結果に基づいて、前記節電モードから前記電力供給モードに切り換えるか否かを判定する判定機能部、並びに当該判定機能の判定結果に基づいて前記電力供給制御手段へモード切替を指示する指示機能部を備え、前記起動体を監視する監視制御手段と、 を有する電力供給制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/38
FI (4件):
H04N1/00 C ,  G03G21/00 398 ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (32件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2C061HT02 ,  2C061HT07 ,  2C061HT08 ,  2H270LA58 ,  2H270LD08 ,  2H270MB02 ,  2H270MD29 ,  2H270MG03 ,  2H270MH19 ,  2H270PA56 ,  2H270PA59 ,  2H270PA60 ,  2H270PA61 ,  2H270PA62 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  2H270ZD06 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB40 ,  5C062AB49 ,  5C062AC02 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-339282
  • 特開平4-027964

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